学習空間NOAH 私立中学受験へ向けて


(1)指導理念 (2)ご案内 (3)私立中学受験へ向けて
(4)高校受験へ向けて (5)小学生のうちにやっておきたい勉強


 
【私立中学受験に向けた学習プラン】
小3進学コース算国 基礎計算力や漢字の読み書きを中心に、少しずつ学校の内容から離れていきます。時には知能パズルなどを活用しながら、多角的に才能の芽を伸ばします。
3年生終了時までに簡単な分数小数の計算、桁数の多いかけ算わり算の筆算を学習します。
小4受験コース算国理社 「ノートをしっかりとる」「毎日少しずつ取り組む習慣」という2点をしっかり身につける学年です。この時期の脳は成長が著しく、抽象概念を徐々に理解できるようになります。
そのため、視覚要素としての図の書き方に重点をおいた指導を行います。
中学受験生の95%は四教科の学習をしていますが、理社のスタート時期としては4年生にあがる段階(3年生の2月)がベストです。学校で学習した内容の復習から始まりますが、週を追うごとに難易度が徐々に増し、伴って覚えなければいけない量も増えていきます。
★受験の有無に関わらず、一生涯の学習力を決める最重要学年です。
小5受験コース算国理社 4年生までに身につけた学習習慣をベースに、入試出題範囲の70%近くを学習します。学年があがったばかりの時はペースをつかむのが大変ですが、時間の使い方を工夫しているうちに徐々に慣れていきます。
毎週新しいことを習いながら、大人になった時の「教養」を同時に身につけていきます。不得意な単元が出てきても焦ることはありません。大切なことは繰り返し出てきますし、集中授業(3月/8月/12月)では重要単元を徹底的に繰り返して学習します。
4月の時点では小学校で学習する全ての範囲の学習を終えてしまいます。12月頃から宿題とは別に個別の課題が始まり、入試の準備を始めます。
小6受験コース算国理社 7月までに入試出題範囲の学習を終え、いよいよ試験対策にはいっていきます。
5年生の冬からスタートしていた個別課題が進化し、各自の志望校に応じた弱点補強を行います。最後の仕上げは入試傾向に合わせた個別の課題になります。
帰国子女枠で受験する生徒のためには後期から「帰国子女作文コース」も開設されます。


【Q&A】

@習い事はいつまで続けても良いのでしょうか?

○年生になったから習い事を止めなさい、というのはナンセンスです。 通塾曜日との関係で完全な両立は難しいかもしれませんが、可能な限り続けて下さい。卒業生の中には受験直前までスポーツや習い事を続けていた子も大勢います。
大切なことは「時間の使い方を上手にする」ということです。その上でどうしても両立が出来なくなった時には「しばらくお休み」することはありえます。


A中学受験勉強をはじめるのに適した学年は何年生でしょうか?

「3年生のうちに算国、4年生から4教科学習」が一番良いと思います。理論上は5年生から始めてもカリキュラム的には大丈夫ですが、それまでにしっかりした学習習慣やノートの取り方が身に付いていないと大きな負担が子どもにかかります。
あとから多くの量を一気にこなすより、少しずつ進めていきたいですね。


B帰国子女枠なので2教科受験です。理社は不要ですか?

入試に出題される国語の文章は大人向けに書かれたものです。そのため、理科社会を学習していたことそうでない子にはバックグラウンドの知識に大きな差があり、結果として読解で点差がつくことがあります。
また、入学後のことまで考えるのであれば、4教科の学習をおすすめします。卒業生の多くは6年生の7月まで4教科を学習し、その後2教科に絞っています。


C受験は考えていないのですが、中学受験コースで学習できますか?

問題ありません。
中学受験をする/しないはあくまでオプションであり、強制ではありません。むしろ、高校受験へのアドバンテージとして積極的に学習して頂くのは好ましいことです。